カイゴ迷い道

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<<   作成日時 : 2009/12/19 16:24   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 23 / トラックバック 0 / コメント 12

昨日の午後4時、母上を美容院へ連れて行きました。

美容院へ行く道には、けっこう急な階段(下り)があり、

いつも気をつけていますが、母上はスタスタ…。

私 「お母さん、もう少しゆっくり下りたほうがいいですよ」

階段を下りて、20メートルほど歩けば、美容院へ到着。

ドアを開けて、先に母上が入りました。

ドアは1人が入るのが精一杯。

母上に続いて私が入ったとき、

母上がヨロヨロとよろけて、近くにあった棚に手をつきながら、

転びました。

美容院の方2人と私が見ている前で、アッという間の出来事でした。

起こそうとすると、立てない・・・

私 「お母さん、どっか痛い?」

母上 「腰を打ったみたい」

私 「病院へ行こうか?」

とりあえず、椅子をそばへ持ってきてもらい、

みんなで支えてそこへ座らせました。

母上 「座ってたら痛くない。大丈夫」

転び方がとてもゆるやかだったので、そんなに心配ないかなと思ったのですが、

念のため、保険証を取りに私は、いったん帰宅しました。

すぐに美容院へとって返して、様子をみると、

やはり、立てない。

金曜日の夕方なので、まだ開いている整形外科はあるはず。

病院へ行くことに決め、タクシーを呼んでもらいました。

一瞬、救急車も考えたのですが、

美容院のすぐ前が車道で、タクシー乗車への距離は短いし、

整形外科には車椅子があるだろうから、借りようと・・・。

ツレアイに電話し、どこの病院へ連れていけば良いか相談。

ツレアイがかかったことのある整形外科2病院のどちらでも・・・と言われ、

病床の多い方の病院に決めました。

 (あとで、ツレアイがこの時点では、捻挫かなにかなのに

  私が泣き言を言っていると思った…と。

  調度、仕事でややこしい話をしていたので、ちゃんと考えなかった。

  このときに総合病院に連れて行くことを指示していれば良かったと

  後悔していました。)


美容院から車道までは5メートルほど。

でも、その間の移動が大変。

私ひとりでは、なかなか支えきれないのです。

なんとかタクシーに座らせ、15分ほどのところにある整形外科へ。

病院の玄関でタクシーに待っていてもらい、

車椅子を借りてきて横付け。

運転手さんにも少し手伝っていただき、

なんとかタクシーから車椅子へ移動。


待合室で待つ間、

私 「お母さん、どこが痛い?」

母上 「 別に・・・」

私 「美容院で転んだこと覚えてる?」

母上 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

私 


診察室へ呼ばれ、

私から医師へ、ことの次第を説明。

医師 「どこが痛いか、わかります?」

私 「腰を打ったかもしれないのですが、

   本人に聞いても定かにわからないんです。

   転んだことも覚えていないようで・・・・・・・・。

   アルツハイマー型認知症 要介護2 なもんで、

   記憶があいまいです。」

医師 「では、調べてみましょう」

さすが、専門家。母上の足や腰を順に触ったり、押したりして、

左足や腰が痛いことを確認されました。

レントゲンを撮ることになり、車椅子のままレントゲン室へ。

外で待つよう指示され、廊下でしばらく待っていると、

ストレッチャーが運ばれてきました。


母上はレントゲン室からストレッチャーに乗せられ、処置室へ。

診察室へ呼ばれた私。

医師 「左大腿骨頚部骨折です。お年寄りに一番多い骨折だね」

ストレッチャーが運ばれてきたときからのイヤな予感が的中

医師 「この骨折はほっておいても骨がつくことはありません。

    手術しないと寝たきりになります。

    今日は、このまま入院してください。」

私 「義母はC型肝炎の持病があり、肝硬変が進んでいて、

   ときどき肝性脳症をおこします。それが心配ですが・・・・・・・・・・」

医師 「もちろん、ご家族、本人・・・は無理かもしれないけど、

    みなさんの意思により、手術を行なうかどうか決めていただきます。」

そんな話をしているとき、ツレアイが到着。(6時半頃)

肝臓の病の件で、総合病院への転院等も含め、医師と相談をしました。

とりあえず、今晩はその整形外科へ入院することになり、

肝性脳症のことがあるので、

かかりつけの医院に今までの治療経過、現状をFAXしてもらうようにとのことで

医院へ電話し、先生は診察中だったので受付の方にお願いしました。

あとの相談や母上への付き添いをツレアイに頼み、

夕食後の薬や入院に必要な最小限のタオル、

コップ等を取りに私は帰宅しました。

急いで、用意し、再び整形外科へとってかえしたのが8時。

母上は病院で用意してもらった寝巻きを着て、点滴を受けていましたが、

ツレアイがバタバタと電話したりしています。

私 

ツレアイ 「かかりつけの先生から電話がかかってきて、

      肝臓が手術に耐えられるかどうかと言われ、

      やはり内科のある総合病院の方が良いということになり、

      こちらの先生が○○病院へ電話してくれて、転院することになった。」


民間の救急車を呼んで、○○病院の救急外来へ行くことになりました。

『救急車』と名前がついていますが、

要するにストレッチャーを完備した介護用タクシー。

待つこと40分ぐらい。走行は普通の車と同じというより・・・ゆっくり、安全に・・・。

で、○○病院へ着いたのは9時半過ぎでした。


○○病院の救急外来は365日、24時間体制。

待合室は乳幼児の泣き声がたえません。

赤い顔で咳き込む患者さんも多く、まるでウィルスの巣窟のよう・・・


しかし、救急外来診察室では医師も看護師もテキパキ、キビキビ。

見とれてしまうぐらい・・・

大変なお仕事なのに、イライラ感を全然患者側に感じさせないのは、

見事です。



整形外科の若い医師がレントゲン写真をていねいに説明してくださり、

手術中、手術後のリスクも箇条書きで示しながら説明。

このまま寝たきりで、寝返りもできず、

オムツ替えのたびに激痛が走り、

やがては床ずれをおこし、衰弱していくだろうことを考えると、

多少のリスクを覚悟しても手術を行なうことに同意しました。


10時ごろ次男夫婦が到着。

彼らも同意し、そのまま救急病棟へ入院することに決まりました。


数人の患者さんが入院する救急病棟で付き添うこともできず、

母上には(わからないだろうけれど)現在起きていることを説明し、

明朝、また来ることを話して、帰宅しました。

家に着いたのは0時前。

私は昼食を食べていましたが、

ツレアイは仕事が忙しく、昼食も抜きの状態だったようで、

帰り道に寄ったスーパーで買ったお惣菜で簡単に食事をすませ、

長い1日を終えました。


私が一緒にいながら、母上を転倒させてしまったこと、

本当に申しわけなく思います。

家族は、仕方のないことだと慰めてくれますが・・・



実をいうと、叔母も数日前に体調を崩し入院しています。

その上、今日は義母の入院。

うちでは12月○○日に祖母も義父も亡くなっています。

去年のその日には次男家の甥が交通事故で入院。

次男夫婦と 『やはり、12月はうちの家には、なにかある・・・


これ以上、悪いことが起こらないよう、願います。




今朝、病院へ行ってきました。

母上は整形外科病棟へうつり、来週には手術を行なう予定です。

寝ているかぎり痛みはないようで、母上はうつらうつら。

でも会話はできるし、比較的しっかりしているので少し安心しました。

夕方、また様子を見に行きます。




記録を兼ねて、長々と綴ってしまいました。

読んでくださった皆様、ありがとうございます。


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なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
タイトル・本文を読み驚きました。
セラさん、自分を責めないでください。
考え過ぎないでください。
これから、付き添いなどで大変だと思いますが
体調を崩さないようにしてください。
お母様の手術の無事を祈ってます。
つばめ
2009/12/19 17:38
いや〜びっくりしました〜
まさか骨折していたとは・・
長い長い一日でしたね・・母が転倒した時のことを思い出します・・
もう骨がもろくなってるから転倒すると骨折しやうんですね〜
しばらくは大変でしょうけど頑張ってくださいね。
kimama
2009/12/19 21:00
セラさんお疲れ様です
ゆるやかに転倒されて左大腿骨頚部骨折、家のばあちゃんもそうでした。
ただ内出血が酷く意識が無くなってしまい手術後3日程私も病院で泊まりました。
セラさんもお疲れが出ませんように。
お大事にしてください。
ほくちゃん
2009/12/19 21:01
お疲れ様でした!
私も義父の入院の経験がありますが、とにかく体力勝負ですね
「オムツが必要になるかもしれない」と書かれていましたが、この事だったんですね。。。
今夜はゆっくり休めると良いですね
風子
2009/12/19 21:04
セラさん,大変なことになりましたね。転倒って,本当に一瞬のことだとつくづく思いました。「私がいっしょにいたのに」とご自分を責めないでくださいね。ご家族もそのように慰めてくださっているとのこと,よかったです。スムーズに病院も変われてよかったですね。

私も2年前のこと思い出しました。
義母の姉(義伯母)が11月に自転車にぶつかって腕を怪我し,骨折と診断されたのが12月で,義伯母もちょっと認知症気味で,身寄りのない彼女は病院で一人で適切に対応できず,結局なんだかんだあって,手術が12月27日。お正月も何もあったものではありませんでした。

今のところ,落ち着かれているのは何よりですが,これから手術,リハビリ・・・と大変だと思います。何もできませんけれど,ネットの片隅から応援してます。お疲れ出ませんように。
Wilma
URL
2009/12/19 22:00
本当に本当に大変な一日でしたね
セラさん 大丈夫ですか?
人生は思いがけないことの連続ですね
お母さんの手術がうまくいきますように!
(きっと大丈夫!!)
応援のパワー送ります ポチッポチッ
スミレココ
URL
2009/12/19 22:26
セラさんお疲れ様です
びっくりしました
認知症って痛みもわからないのでしょうか
いずれにしろセラさんの早い対応で病院に連れて行かれて
大正解でしたね

お義母様も大変な病気を抱えていらっしゃるのですね

手術をするとき持病が影響すると言われると
家族は悩みますよね
暫く大変でしょうがお疲れ出ませんように
又様子聞かせて下さいね
kokoro
2009/12/19 22:50
つばめ 様
つばめさん、コメント、嬉しく拝見しました。
起ってしまったことは仕方がありませんものね。
これからのことに最善を尽くします。
手術の無事を祈ってくださるとのこと、
ありがとうございます。

kimama 様
私もあの転び方で骨折するとは驚きました。
レントゲン写真を見せてもらいましたが、確かに骨がスカスカしている状態でした
しばらく病院通いが続きそうですが、頑張ります。
ありがとうございます。

ほくちゃん 様
おばあちゃんもゆるやかに転ばれて同じ部位を骨折されたのですか…。
今日、昨日の美容院の先生からお祖母さんが布団の上で転んで同じところを骨折されたと聞きました。
そんなものなのですね。
ほくちゃんは術後3日間も泊り込みで看病されたのですね。先生も手術の当夜、泊り込まれたとか…。
私も覚悟しておきます。
ありがとうございます

風子 様
風子さんもお義父さんの入院を看られたことがあるのですね。
病院通いって、思いのほか体力が要ること、昨日、今日で認識しました。
長丁場になるかもしれないので、体力温存法を考えます。
今、しっかりオムツです。
当分の間、オムツだと思います。

ありがとうございます
セラ
2009/12/19 23:41
Wilma 様
本当に一瞬のできごとで、手を出す間もありませんでした
『…自分を責めないで…』温かいコメント、ありがとうございます。

時間はかかりましたが、整形外科の先生、看護師さん、かかりつけの先生、受け入れてくれた総合病院救急外来の皆様、いろんな人のお力添えでベストの選択ができたと思い、感謝しています。

Wilmaさんの義伯母さんも大変だったのですね。
認知症は、自分の症状を把握することも伝えることもできないんだと改めて感じました。

手術は来週(日は未定)
年末もお正月も忙しくなりそうです。

応援、とても頼もしく感じています。
ありがとうございます

スミレココ 様
本当に思いがけないことが起きます。
ウィルスの巣窟に長時間居ましたが、おかげさまで、私は元気です。
手術の応援、ありがとうございます。
ポチッポチッパワー、しっかり届きました

kokoro 様
看護師さんがおっしゃっていました。
『ときたま大腿骨頚部骨折をしているのに、認知症で痛みがわからず、歩き回って、こじらせてから病院へ来る方がいる』と。
痛みの認識もちゃんとできないことがあるようです。
良いような悪いような…
認知症の方の怪我や病気には注意が必要なようです。

肝臓が実際のところ、どれぐらい悪いのか、素人の私たちにはよくわかりません。
総合病院には消化器内科もあるので、医師が総合的な判断をしてくださると思いますので、頼りにしています。

ありがとうございます

セラ
2009/12/20 00:13
セラさん こんいちは。

先程 実家から帰ってきました。
記事読んで びっくりしました!
母も 今年転んで手首にひびがはいりました。
歳いくと 骨折が一番怖いですよね!。
これから手術 リハビリと大変だと思いますが
セラさんも、無理せず身体に気をつけてくださいね
うさぎ
2009/12/20 16:18
うさぎ 様
うさぎさん、こんにちは。

お疲れ様です。
ご実家、綺麗になったことでしょう

うさぎさんのお母さんも転ばれて、ひびが入ったことがあるんですね。
本当に歳をとると、骨がもろくなっているようです。
体が元気ならば、たいした手術ではないそうなのですが、肝臓が弱っているので、全身麻酔等でダメージを受けるのではないかと心配しています。
まず、手術ですが、その後のリハビリも認知症の場合は大変なのではないか…と、思っています。
ぼちぼち行きます。
これから病院へ行ってきます。
セラ
2009/12/20 16:54
セラさん、こんにちわ
入院中に、認知症は進んでしまいがち。
うちの婆ちゃんも病院にいる間に進行しました。
めんどくさいけど、こつこつ会話して、少しでも
刺激をあげてください。
セラさんも、一人で抱えないでね。
リラックス。リラックスです。
mikimama
2009/12/21 17:06

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